〜ＴＯＥＸのサイン「２０１０　ＮＩＰＰＯＮ伝統の美シリーズ」〜
有田焼のサイン（表札）を発売

当社では、陶器や伝統ガラスなど革新的な素材開発を進めるとともに、鋳物、ステンレス、天然石など多種多様なサインを発売しています。さらに、一般ユーザーが、予算、商品、タイプ、色、文字（書体や大きさなど）、名字などを入力すると簡単に好みのデザインの表札イメージを作れる「表札シミュレーション」を当社ホームページ上に開設するなど、受注拡大策を推進しています。その結果、売上は、過去４カ年で約６倍以上に増加しています。

中でも、「ＮＩＰＰＯＮ伝統の美シリーズ」は、日本各地の伝統技術を採り入れたこだわりのサインです。素材も、伝統的な陶器をはじめガラスや和紙など多彩であり、今回磁器（有田焼）を初めて採用しました。有田焼は、１７世紀初頭より、肥前の国で焼かれ始めた国内最初の磁器であり、透明感のある版面に柿右衛門の赤が特長です。

なお、当社では、有田焼のサインなどラインアップをさらに強化し、２０１０年度のサイン事業全体で、４億５千万円の売上を計画しています。

1）「ＮＩＰＰＯＮ伝統の美シリーズ」

日本各地の伝統技術を採り入れた和素材のサインです。
各地の匠が一点一点手造りし、素材や質感、彩りに至るまで本物志向の逸品となっています。
今回の有田焼は、初めての磁器素材のサインです。

2）タイプは２種類、柄は５種類用意

縦横が１８５ｃｍ角のタイプと、縦９０ｍｍ、横２５０ｍｍの横長タイプの２種類を用意しています。さらに柄は、丸紋、格子、桜、小花、点跡（てんせき）の５種類となっています。

3）豊富な文字（デザイン、フォント、カラー）を用意

１８５ｃｍ角のタイプが９種類、横長タイプが４種類のデザインパターンから選択できるパターン集選択タイプと、自由に版面をデザインする自由彫り込みタイプを用意しています。文字のフォントは１２種類、文字カラーは、白、黒、金、銀を用意しています。

端麗な風合いの乳白色に映える、趣のある色と紋様が特徴の有田焼のサインです。